皮下脂肪の付け方や、健康的に太る方法をわかりやすく紹介します。

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健康的に太る食事

太るためには牛乳を飲まない方がいい理由

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牛乳は良質のたんぱく質が豊富で、脂質や糖質も含まれています。

カルシウムも豊富だし、ビタミンやミネラルだって豊富。

子牛は牛乳だけで育つわけですから、ある意味でパーフェクトな栄養バランスの飲み物といっていいでしょう。

健康な身体をつくる効果から、小学校や中学校の給食でも出されています。

 

ですが体重を増やし、健康的に太るという観点から見ると、牛乳は飲み過ぎない方がいいかもしれません。

痩せすぎ体型の方が太るために牛乳がオススメできない理由を紹介します。

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牛乳は脂肪をつきにくくし、満腹感を感じやすくする

カナダのゲルフ大学とトロント大学の研究チームが、牛乳に関するある調査研究の内容を発表しました。

その内容がこちら。

まずは実験前に絶食させた被験者に対し、朝食として250mlの液体に浸したオートミールを食べさせました。被験者らはオートミールを浸す液体について、「高タンパク質(含有量9.3%)の牛乳」「通常レベルのタンパク質(含有量3.1%)の牛乳」「水をベースとした液体」という3つのグループに分けられました。その後、研究チームは昼食として3つのグループの被験者らにピザを食べてもらいました。

この実験において、被験者らは朝食前後・昼食前後に採血によって血糖値が調べられたほか、食欲についても調査されたとのこと。その結果、水をベースにした液体でオートミールを食べたグループよりも、牛乳と一緒にオートミールを食べた2つのグループのほうが、食後の血糖値が低くなっていることが明らかになりました。これは朝食後に限った話ではなく、朝食に牛乳を飲んだグループは昼食後の血糖値まで低くなっていたそうです。また、高タンパクの牛乳を飲んだグループについては、通常レベルのタンパク質を含んだ牛乳を飲んだグループと比較して、食後の食欲も減少していました。

参照元:朝食に牛乳を飲むと朝食後だけでなく昼食後も血糖値が低くなるという研究結果

朝食に牛乳を飲むと血糖値の上昇が緩やかになり、満腹感が昼まで継続するということがわかりました。

牛乳に含まれるホエイたんぱく質とカゼインたんぱく質を一緒に摂取することで、消化吸収を送らせるホルモンが分泌されるとのこと。

 

つまり牛乳はめちゃくちゃ消化の悪い飲み物ってことになります。

 

ダイエットや糖尿病の予防には効果かもしれませんが、体重を増やしたいというなら牛乳はなるべく飲まない方がいいでしょう。

血糖値が上がらないとすい臓からインシュリンが分泌されません。インシュリンが分泌されないと、血液中の糖分が脂肪細胞に蓄えることができないからです。

また、牛乳は消化吸収を送らせる作用があるので、昼まで満腹感が続き、昼食を食べる量が減ってしまうでしょう。

3食しっかり食べるのは、体重を増やすための基本です。

次の食事にまで悪影響を及ぼす可能性があるのなら、牛乳は飲まない方がいいですね。

たんぱく質やカルシウムなどの栄養素は、他の食べ物からでも十分に補給することができますし。

牛乳の乳糖は消化器官への負担となる

牛乳のたんぱく質には消化吸収を送らせる作用があるのがわかりましたが、実は牛乳に含まれる”糖質”も問題になってきます。

先ほどの牛乳に関する研究はカナダの大学が行ったもの。

欧米諸国の白人は牛乳の糖質をしっかりと消化吸収できますが、日本人は牛乳に含まれる糖質をうまく消化することができません。

日本人の8割以上が体質的に、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を消化吸収できないといわれています。

これは乳糖不耐性と呼ばれています。

古くから牧畜を営んできたヨーロッパ系の白人は、ほとんど乳糖不耐性ではありません。

対して日本を含めたアジア諸国の人たちは、乳糖不耐性である確率が高いのです。

 

牛乳を飲んで下痢したことがあるのなら、乳糖不耐性であるといえるでしょう。

 

乳糖不耐性は乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」が、対して気に少ないかまったくないと起こります。

その主な症状は、消化不良、腹痛、下痢など。

消化酵素のラクターゼがないと、牛乳を飲んでも乳糖を消化することができず、腸内に乳糖がそのまま残ってしまう結果、下痢をしてしまいます。

下痢をしてしまうと、せっかく食べた他の食べ物の消化吸収にも悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

注意ポイント

  • 牛乳に含まれるホエイたんぱくとカゼインたんぱくは、消化吸収を遅らせる
  • 牛乳に含まれる乳糖は体質的に消化吸収できない人が多く、下痢や腹痛の原因になる

朝食にオススメのドリンク

牛乳は含まれるたんぱく質も糖質も、消化吸収が悪く、胃腸に負担をかけるんですね。

栄養素的に見ればとてもいいのかもしれませんが、少なくとも朝食の際に飲むのは控えておいた方が良さそうです。(出勤途中に下痢になったら地獄ですしね)

では、朝食には何を飲めばいいのでしょうか?

シンプルに水というのもいいでしょうが、水を飲み過ぎるのも消化吸収を送らせる作用があります。

オススメは野菜ジュースやフルーツジュースです。

自分で作ったスムージーであれば、消化吸収をサポートする”酵素”が壊れていない状態で飲めるので最高です。

ですがもし面倒であれば、市販のもの買ってきてもいいでしょう。

野菜ジュースもフルーツジュースも糖質が豊富で、ビタミンやミネラルもたくさんはいっています。

朝の栄養不足の脳にスッとエネルギーを補給できますし、消化吸収も良いので飲んだらすぐに血糖値を上げてくれるでしょう。

ぼ~っとした朝をスッキリとさせてくれるはずです。

 

朝起きたらとりあえず1杯のジュースを飲んで、その後にご飯やパンなどの朝食を食べれば、血糖値が上がってきたところにしっかりと栄養を補給できます。

消化吸収も良いので、昼の食べる量に影響することもないでしょう。

 

しっかりと体重を増やすためには朝食を抜かずに食べるのが大切。

ポイントは朝食では牛乳を飲まないこと。

かわりに野菜ジュースやフルーツジュースを飲めば、朝食の消化吸収をサポートしてくれますし、体重を増やす助けとなるでしょう。

 

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