健康的に太るには、なんといってもカロリー摂取が大事です。しかし、高カロリーだからといってジャンクフードばかり食べていては不健康になってしまいます。
おすすめは消化吸収が良くて高カロリーな”お餅”です。
お餅が太る秘密と、簡単レシピを紹介します。
お餅が太る理由
①餅は糖質がたくさん含まれている
餅は炭水化物(糖質)です。炭水化物は体重を増やすのにとても大切な栄養素。しかも餅はご飯と同じ量を食べても、多く糖質を摂取できます。
②餅はGI値が高い
餅はGI値が高い食べ物です。GI値は食べた後に血糖値が上がるスピードを数値化したもの。つまり、餅を食べるとすぐに血糖値が上がるんですね。
急激に血液中の血糖値が上がると、インシュリンが過剰に分泌されます。このインシュリンが血中の糖分を脂肪としてため込む効果を持っているのです。
③餅は消化吸収がよい
また、餅はもち米をしっかりと蒸した後にすり潰してつくるので、とても消化の良い食べ物。餅を食べたら胃がもたれるとか、消化に悪いと思っている方もいますが、普通の食べ物よりも消化吸収がいいんですね。食べやすいのでついつい食べ過ぎてしまい、そんな症状が出てしまうのかもしれません。
普段から胃腸の調子が悪くて食べ物を食べても太れないのなら、消化の良いお餅を食べることで健康的に太れるかもしれません。
お餅のおすすめレシピ
お餅は工夫次第で、いろんな食べ方が楽しめます。
- 磯辺焼き
- お雑煮
- 納豆もち
- きなこもち
- 大根おろしもち
たくさんのバリエーションがありますが、その中でももっとも太るレシピと言ったこれでしょう。
バター醤油もち!
焼いた餅にバターをのせて醤油を垂らして食べるだけ。簡単ですね。
バターにはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどの栄養素が含まれています。バターはカロリーなので、少量でもたくさんのカロリーを摂取できます。
もちろん食べ過ぎはよくありませんが、ご飯を同量のお餅に変えるだけでも体重を増やす効果があるでしょう。
まとめ
お餅は食べやすく、GI値が高いので、とても効果的に体重を増やすことができます。
お雑煮にしてもいいし、あんこもちとしてデザートに食べることもできます。
今はお正月以外にもスーパーでお餅を買うことができるので、普段の食生活の中に加えてみるのもいいかもしれませんね。