なぜあなたは食べても太らないのか?

睡眠不足が痩せすぎ体型の原因に!虚弱体質を改善した体験談と2つの改善方法

寝不足が続くと辛いもの。

眠いの質が悪かったり、睡眠時間が短いと、日中の集中力が下がったり疲れが取れなくなくなっちゃいます。

そんな慢性的な睡眠不足は、メンタル面への悪影響だけでなく、直接的な体重低下の原因にもなります。

 

慢性的な睡眠不足が原因で、痩せすぎ体型の虚弱体質になってしまった女性。

彼女の虚弱体質の原因と、その改善のために行った2つの方法を、彼女の体験談とともに紹介します。

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睡眠不足でだんだん食欲も落ちて、徐々に痩せていきました…

私は数年前はよく風邪をひいたり、病気したりしていました.。

今考えると大きな原因は睡眠不足だと思います。

虚弱体質だった頃は一日6時間眠れたらとても良いほうでした。

一日の平均睡眠時間は4.5~5時間ほどで、週末になるととても眠く、身体も重く疲れが溜まっているのをよく実感していました。

 

また睡眠が足りないと、だんだん食欲も落ちて、体重も落ち、徐々に痩せていきました。

 

そうして十数年あまりの期間、虚弱体質への負のスパイラルに陥っていきました。

風邪はすぐに引いてしまううえ、今まで何ともなかったのに花粉症まで発症してしまいました。

 

でも、ここ2年間で体質がかなり改善されました。

効果的だった方法は2つあります。

 

まず1つ目は冒頭にも書いている睡眠です。

ここ2年間の1日の平均睡眠時間は6時間~7時間です。

以前よりも、意識して1日に1~2時間ほど長く睡眠をとっています。

良く寝ることにより、今まで食欲がなかったのが、たくさん食べることができるようになり、また体重も増えて、今では滅多に風邪をひかなくなりました。

 

そして2つ目は、腸内環境をよくすることです。

私はヨーグルトや腸内環境に効果のあるサプリメントを積極的にとりました。

 

こちらは睡眠と違い、体質改善を実感するにはやや時間がかかりましたが、1年ほどで免疫力がアップしていると感じました。

特に春になると毎年、花粉症で苦しんでいたのですが、昨年と今年の花粉シーズンは今までより、とても楽に過ごせました。

以前は、飲み薬と目薬が欠かせませんでしたが、ここ2年間は飲み薬も毎日服用せずとも、花粉症の症状は緩和されています。

また目薬に関しても、以前は1シーズンにつき2種類の目薬を4セットも処方してもらっていたのですが、今は2セットで十分に足りています。

 

虚弱体質は日々の生活習慣である程度は改善できると思います。

続けることは簡単ではありませんが、少しずつ継続することにより、元気な身体になっていくと思います。

今後更なる体質改善に向けて、定期的な運動を取り入れる予定です。

虚弱体質の改善に効果を発揮した2つの方法

この女性の体験談を読めばわかる通り、睡眠不足が続くと食欲がなくなってしまい、体重が減少してしまう原因になります。

彼女の場合は、疲れが取れない、風邪をひきやすくなる、そんな症状のほかに花粉症にもなってしまったとのこと。

 

睡眠不足が続くと脳の機能が低下し、集中力や記憶力などが低下します。

それと同時に、身体の機能が低下し、消化器官の活動も鈍くなっていきます。

これが食欲不振の原因となるのです。

 

ぐっすりと眠ると脳から「成長ホルモン」がたくさん分泌されます。

この成長ホルモンは起きているときに傷ついた細胞を補修し、免疫力を高めます。

また、脳が休まるのは睡眠中だけなので、睡眠不足が続くと脳の機能がトラブルを起こしやすくなります。

脳は体内のホルモンバランスを統率しているので、もし脳機能が低下すると体調不良、自律神経の疲れなどを引き起こしてしまうでしょう。

 

睡眠不足は体中にすご~~~く悪影響を及ぼすんですね。

①しっかりと睡眠をとる

②腸内環境を整える

先ほどの女性はこの2つを実践することで、虚弱体質の負のスパイラルを抜け出すことができたと語っています。

睡眠不足による体重の低下を予防する方法まとめ

今回紹介した女性は、日頃から睡眠不足で体力が低下していて、そのため食欲もわかなかったとのこと。

ですが、1日に6~7時間の睡眠をとることにより、徐々に食欲が改善されてきたようです。

その結果、体重も増え、体力も増加し、風邪をひきにくい体になることができました。

体力が低下すると食欲がなくなりますし、体力が上がると食欲もわいてきます。

「体力」と「食欲」は相関関係にあるんですね。

 

慢性的な睡眠不足は体力の低下を招きます。

もし、日頃からよく眠れていないのを自覚していて、しかも食欲不振の症状が出ている場合、ぐっすりと眠れば食欲もわいてくるかもしれませんね。

 

さらに彼女のもうひとつの痩せすぎ体型改善策が、腸内環境を整えるという方法です。

最近では腸内細菌が、その人の太りやすさや痩せやすさに影響を及ぼすことがわかってきました。

腸内環境が悪いと、便秘や下痢になるし、せっかく食べた食事の栄養も吸収されません。

新陳代謝も悪化して、肌荒れや老化の原因にもなってしまいます。

腸内環境をよくすることは、健康的に太るためにとても大切なことなのです。腸内環境を整えるのには時間がかかるとのことですが、1年間頑張ればその効果が実感できるようです。

 

1日に7~8時間の睡眠をとる。

腸内環境を整える食事を心がける。具体的には乳製品、発酵食品、食物繊維などを積極的に食べる。

 

このような対策を心がけることで、少しずつ虚弱体質が改善され、自然な食欲を感じることができるようになると思います。

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