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痩せすぎによる「危険体重」の目安とは?その計算方法や一覧表を紹介

日本人女性の5人に1人は痩せすぎ体型で、65歳以上の6人に1人は低栄養状態にあるとか。

現代の日本人はダイエットよりもむしろ、低体重による健康被害の方が重大な問題にあるようです。

 

「病的な痩せすぎ」になると、見た目は貧相になるし、免疫機能が低下して病気になりやすくなっちゃいます。

でも、これ以上痩せたら危険!!というような「危険体重の目安」はあるのでしょうか?

 

肥満症(病的な肥満)の対極に、るいそう症(病的な痩せ)があります。

るいそうは”羸痩”という漢字を書きます。”羸”(るい)は「やせる」とか「弱っている」という意味を持った漢字ですね。

体調を崩すような病的な危険体重の目安は、るい痩の定義を参考にすればわかりやすいでしょう。

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痩せすぎ危険体重の目安や計算方法

日本肥満学会によるとBMI=22が標準体重であり、痩せ(低体重)の基準はBMI=18.5未満からだそう。

BMIは身長と体重から体型を数値化するもので、計算式は「BMI=体重(kg) ÷ 身長(m)÷身長(m)」になります。

 

日本の女性は痩せている人が多く、痩せすぎの目安であるBMI=18.5以下の方もたくさんいます。

もちろん痩せすぎに分類されていても、毎日元気に過ごしている人も多いです。

 

体型とは、もともと個人差があるもの。

どの体重がその人にとってのベストなのか、どこからが痩せすぎに該当するのかも、人それぞれなんですね。

 

それを踏まえたうえで、痩せすぎ危険体重の”目安”を提示するならBMI=17.5以下が病的痩せ(るい痩)になります。

 

BMI=18.5以下が「痩せ」に分類されますが、そこからさらに数値が下がっています。

BMI=17.5は標準体重(BMI=22)から、約20%体重が低下した数値。

これはもはや栄養失調状態と同じくらいの体格であり、脂肪量、筋肉量などを考えてもかなり危険な領域といっていいでしょう。

 

そんな危険体重の計算式はこちらです。

危険体重=17.5×身長(m)×身長(m)

例えば身長155センチだった場合は、「17.5×1.55×1.55=42キロ」という計算式になります。

つまり42キロ以下だったら危険体重ということになりますね。

 

わかりやすく、BMI=17.5位かの危険体重とBMI=22の標準体重を身長別の表にしてみました。

危険体重の目安

身長 危険体重 標準体重
140cm 34.3kg以下 43.2kg
145cm 36.8kg以下 46.3kg
150cm 39.4kg以下 49.5kg
155cm 42kg以下 52.9kg
160cm 44.8kg以下 56.3kg
165cm 47.6kg以下 59.9kg
170cm 50.6kg以下 63.6kg
175cm 53.6kg以下 67.4kg
180cm 56.7kg以下 71.3kg

この表の体重を見ると多くの女性が「え~普通の体重じゃん!!」と感じるかもしれません。

もちろん、危険体重だからといって健康に悪いとか、体重を増やした方がいい、というわけではありません。

 

体型や筋肉の付き方でも変わってくるでしょう。

これらの数値はあくまでも”目安”です。

ですがもし自分が危険体重の領域に入っていて、しかも疲れやすいとか風邪をひきやすいなんて自覚症状があるとしたら、頑張って体重を増やすように心がけた方が良いでしょう。

*「美容体重」についてはこちらで紹介しています→女性のBMI標準値は?理想的な”美容体重”を導き出す簡単な計算式

危険体重であらわれる症状とは?

病的な痩せすぎ体型になると、身体にさまざまな悪影響が現れます。

  • 脳の機能が衰えるため判断力や記憶力が低下します。
  • 自分の感情をコントロールできなくなるので、喜怒哀楽が激しくなり、うつ状態を引き起こす可能性もあります。
  • 女性であれば女性ホルモンの分泌が激減し、生理が止まったりするなど「女性らしさ」が失われます。妊娠・出産にも悪影響を及ぼします。
  • 抜け毛が増える、爪がガサガサになる、肌が荒れるなど、見た目にも悪影響を及ぼします。
  • 免疫力が低下して風邪もひきやすくなりますし、骨粗しょう症になりやすくなって骨折しやすくなってしまいます。
  • 貧血気味になり、疲れやすく、慢性的なだるさを感じるようになります。
  • 意外かもしれませんが、糖尿病のリスクも上昇します。

痩せすぎは、精神的、肉体的にも、生きる力を低下させるといっていいでしょう。

 

なんというか、良いことなしですね。

 

健康的に生活するのなら、最低でもBMI=18.5、できることならBMI=20は欲しいところです。

死亡リスクはBMI=21以下になると上昇していく

BMI=17.5以下が危険体重の目安であると紹介しましたが、死亡リスクだけを見るとBMI=21以下になるとすでに危険であることがわかっています。

体格指数(BMI)が極端に高かったり低かったりする人は交通事故を除くほぼすべての主要な死因について危険性が高まることが分かった。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の科学者が医学誌ランセットに研究結果を発表した。

(中略)

今回の研究では、死亡率が最も低かったのはBMIが21から25の範囲に収まっている場合だった。

BMIがこの範囲を超えると、多数の慢性疾患だけではなく、ほぼすべての死因について「J字形」の関連性を示したという。

参照元:極端なBMI、死亡率高める 英研究(CNN)

ロンドン大学が360万人のデータをもとに分析を行ったところ、痩せすぎや太り過ぎなどで極端なBMI数値の方は死亡率が高くなることがわかりました。

しかも、数値が正常範囲より超えていればいるほど「J字形」に、つまり加速度的に死亡率が上昇するという結果になったのです。

痩せすぎの観点から見れば、BMI=21より低いと少しずつ死亡率が上がっていき、下がれば下がるほど加速度的にリスクは増すということになります。

 

36万7512人のしについて分析したところ、痩せすぎの人は認知症・アルツハイマー病・循環器系の疾患・自殺といった死因と相関関係があるということがわかりました。

痩せすぎ体型で、しかも物覚えが悪かったり、人の名前がよく思い出せない、或いは下痢や便秘が続いていたり、気分が落ち込む…そんな自覚症状があるのなら要注意です。

そんな体調不良は病院で薬を飲むのではなく、健康的に太ることで改善するかもしれませんね。

健康的に太るための方法

痩せすぎ体型を改善させるためには、毎日しっかりと食べて栄養補給をすることが基本です。

痩せすぎのままだと、先ほども紹介した通り死亡リスクがあがってしまいます。老後に認知症になりやすかったり、寝たきりになってしまうリスクも上がることがわかっています。

今のうちからしっかりと体重を増加させて、健康的な身体を手に入れましょう。

 

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